京都の暮らし

旅する蝶がやってくる嵯峨水尾の藤袴畑。

嵯峨水尾の藤袴畑に行ってきました。
フジバカマの咲く時期にだけ畑が公開されて中にはいることができます。

Photo

JR嵯峨嵐山駅からひと駅、保津峡駅で下車し、そこからは鑑賞会の期間に出ている自治体バス乗って約15分。山間の静かな里に、ふわふわピンクの花畑がひろがっていました。

Photo_2

Photo_8


訪れた10/8は公開期間の最終日。花は開ききった状態のものが多く、もう少し早めに行ったほうがキレイだったのかも?

Photo_3

それでも薄桃色のふわふわした花が一面に咲く様は幻想的で美しく、夢中で写真を撮りました。

フジバカマの花の蜜が大好きという蝶々がアサギマダラです。アサギマダラは旅する蝶で長い長い旅のほんのひととき、フジバカマの畑にやってきます。

Photo_4

Photo_5

飛び回るちょうちょを写真に撮るのって難しい・・・。ぴんぼけ写真を量産してしまった。

大の大人が何人もちょうちょにむけて真剣にカメラをかまえている。なんだか平和な光景で笑ってしまう。

Photo_7

嵯峨水尾はゆずの里として名高いところ。
フジバカマ畑の周辺には柚子畑があって、たくさんの実がなっていました。

Photo_6

フジバカマ畑の脇のテントで、柚子の特産品が販売していたので柚子塩と柚子ジャムを買って帰りました。

冬にはこのあたりで柚子風呂がたのしめるのだとか。

訪問日:2017年10月8日(日)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大覚寺大沢池の「観月の夕べ」に行ってきました。

嵯峨野で月の名所として知れ渡る大覚寺。
昔の貴人にならい、大沢池に船を浮かべて、空の月と水に映った月を愉しむ「観月の夕べ」が催されるということで、「中秋の名月」の翌日、10月5日の夕方に行ってまいりました。

大沢池の入口に券売所が設けられていて、そこで拝観料500円と乗船券1000円を払いました。

17時台の舟券だったので、まだ日暮れ前ですが池に浮かべられた龍頭鷁首の舟に乗り込みます。

Photo

舟の上からの眺め。蓮の葉の間に、水鳥が泳いでいました。
この風景は1000年前からほとんど変わらないのだそう。

Photo_2

空は雲に覆われています。月の出の時刻がすぎても、残念ながら姿が見えません。

Photo_3

日が暮れて闇の中を舟がゆっくりすすんでいます。

池のほとりには月見団子などの和菓子をはじめ、たこ焼きや焼きそばなどの食べ物の屋台がいろいろ並んでいて、飲み食いしながら月が現れるのを待つことに。私はワンカップの熱燗bottleと湯葉まんdeliciousをいただきました。

水上のステージではお声明のコンサートがはじまっていよいよ風雅な雰囲気。

20時ごろまで月を待っておりましたが残念ながら、雲の向こうに隠れた月の姿を拝むことはできませんでした。

でもいいの。月を待ちながら、お酒のんだりおしゃべりしたりする時間はなんともいえず贅沢な時間でした。

京都に来る前にはこんな生活考えられなかったな・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

渡月橋と中秋の名月

10月4日は中秋の名月。

嵐山の渡月橋までいってきました。

京都の夜空に冴え冴えと、名月が輝いています。

Photo_4

橋の上を月が渡る。

川面に月の光が道を描く。

空には、ひと筋の雲。

Photo_5


雲のお皿にお団子をのっけたみたい。Photo_6

月の道に船が漂う。Photo_7

川面に光を投げて、ますます冴えわたる月の光・・・こんなに美しい月はいままで見たことがなかった。

ただ月の美しさに酔いしれる時間。
こんな暮らしができる今の幸せをつくづくと感じる夜でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

稲穂と彼岸花咲く北嵯峨の秋

京都に秋がやってきました。

嵯峨野の田んぼエリアに行ってみると、稲穂と赤い彼岸花が咲く風景。
なんと美しきニッポンの秋。

0924

Photo

Photo_2

Photo_3

Photo_8



Photo_4

Photo_5

Photo_6

田んぼでは稲刈りの真っ最中。飛び出す虫たちを狙って鳥が待機しています。

ここらあたりの田んぼのお米でつくられるのが「げっしょう」という日本酒。
地元の酒屋さんのみで限定販売されています。

Photo_7

Photo_9


Photo_10

撮影日:2017年9月23日、24日、29日

| | コメント (0) | トラックバック (0)

二条城に行ってきました

京都でのおでかけの記録です。

二条城に行ってきました。

二条城は、多分、20年以上前に1度訪れたことがあるのみ・・・そのときの記憶はほとんど残っていないのだけど、「城」というからには大阪城やら姫路城みたいなのを想像していったんだけど、立派な天守閣がなくて、ここってお城じゃないやんgawk・・・って思ったことと、大政奉還の部屋に並べられた人形がやけに印象的でありました。

入城料を払って東大手門から中にはいります。外国人観光客がたくさんいてはりました。

1708261

東大手門の修復完成記念特別公開が好評につき期間延長とのこと。中にはいってみた。

Photo
門の2階に展示されていたしゃちほこ。それぞれ顔が違ってて面白い。

180826

金ぴか金具と木彫が見事な唐門。170826

二の丸御殿の建物内部は撮影NG。
各部屋の障壁画や天井画、欄間の彫刻が素晴らしい・・・!
最高権力者によって当時の日本の技術・芸術の最高峰shineが集められておる・・・。
そしてとにかく広い・・・。

御殿の中の障壁画は、模写がはめこまれていましたが、実物は別棟の「展示・収蔵館」に展示されておりました。

訪問日は第2期の展示期間中で、大政奉還が発表された歴史的な広間の障壁画の原画を見ることができました。

第2期:「大政奉還150周年記念展示第1弾 絵画の舞台~〈黒書院〉一の間・二の間の障壁画 ~」

170826_2

広大な敷地に造られた庭園もすばらしかったです。

比較的涼しい日だったけど、夏の暑さの中、外を歩くのはけっこうしんどかったです。coldsweats01

2度目ではあるけど前回のことはほとんど覚えていなかったので新鮮な気持ちで楽しめました。

訪問日:2017年8月26日(土)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

愛宕古道街道灯しと化野念仏寺千灯供養

「愛宕古道街道灯し」に行ってきました。

嵯峨釈迦堂から愛宕神社一之鳥居亜までの約1.5キロの街道沿いに、行灯の明かりがともされます。

Atg

Photo

古い町並みを優しく照らす行灯の光。ひとつひとつ異なる絵柄が見て楽しい。地元の小中学生、高校生が絵を描いているそう。Photo_2
京都嵯峨芸術大学の学生が製作する巨大な提灯も、美しい光を放っていました。

Photo_3

化野念仏寺に続く階段には、提灯がともされていました。

Photo_4

化野念仏寺では「千灯供養」が行われています。
入口で行事協力維持料1000円を払って中にはいります。

Photo_5

境内の西院の河原にまつられた数千体の無縁仏にろうそくが灯されます。

Photo_6
西院の河原に入り、」入口で受け取ったろうそくに火をともして祈りを捧げます。

Photo_7
供養の御経が響く中、ゆらゆらと無数の光が揺れて、荘厳な空気に包まれていました。

Photo_8


訪問日:2017年8月24日

| | コメント (0) | トラックバック (0)

送り火と精霊流し-真夏の京の夢

8月16日。京都では、五山の送り火がともされ、お盆に帰ってきた魂の帰り道を照らします。

はじめて迎える京都の夏・・・桂川では灯篭流しが行われるというので、夕暮れ時に行ってきました。

いつものんびり川を眺めながら散歩している場所は、たくさんの人であふれかえっていた。
分厚い人垣の向こうに、灯篭が流れているのが見えました。

170816_3

渡月橋は交通規制で車は通行止めになっていて、歩く人と見物客で大混雑していた。
橋の上から、灯篭を流しているところを見ることができました。170816_4

しばらく灯篭を流す様子を眺めたあと、桂川をあとにして、自転車で広沢池にいく。
自転車の空気がぬけていたのでペダルが超重くてしんどかった。bearing

広沢池周辺も交通規制が行われていて、たくさんの人が訪れていました。

池のほとりから、鳥居形の送り火がよく見えました。

170816_6

広沢の池の灯篭。
色とりどりの灯篭が、広大な池の水面をゆったりと流れて、桂川の灯篭流しとはまた違った風情。170816_7

170816_8

広沢池では貸しボートが営業していた。
灯篭と灯篭の間の暗闇空間には、無数のボートが漂っておりました。

170816_9


舟の上から眺める灯篭流しも、幻想的で素敵だろうなぁ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

愛宕山の千日詣りで真夜中の山登り

7月31日の夜から8月1日の朝にかけて、愛宕山頂の愛宕神社にお参りすると千日分のご利益があるという「千日詣り」。
この日は参道に明かりがともされて、たくさんの人が夜通し山を登って愛宕神社をめざすのだそう。
1年に一度、真夜中にぞろぞろ登山だなんて、なんだか楽しそう★・・・ってことで、行ってみることに。

23:20ごろ、天龍寺前のバス停よりバスに乗車。この日は、夜中まで臨時バスがでています。終点の清滝で下車し、23:30ごろ、登山スタート。山頂までは約4キロの道のり。山頂の標高は924m。

070801

千日詣りでは、登る人、下る人が互いに「おのぼりやす」「おくだりやす」と声をかけ合う習慣があります。夜を通してたくさんの人がぞろぞろと山道を歩き、暗闇の中、「おのぼりやす」「おくだりやす」の声が飛び交います。

途中、木々の間から京都の町が見渡せる場所がありました。
スマフォではキレイに撮ることができませんでしたが・・暗闇の向こうにキラキラと宝石をこぼしたような街の明かりが美しい。

170801


夜で涼しくなっているとはいえ、延々と続く階段を必死で登っていくうちに汗だらだらに。
ところどころで休憩をとってリュックにいれた麦茶で水分をとりながら、山頂めざしてひたすら歩きます。

2時間半くらい歩いて、午前2時ごろようやく愛宕神社に到着。


170801_2



070801_2

提灯の明かりに照らされた神社は、たくさんの参拝客でごったがえしていました。

神社をお参りし、「火迺要慎(ひのようじん)」のお札をいただきます。

奥のほうでは午前2時からの神事がはじまっており、雅楽の音が聞こえてきますが、人垣の向こうなので、よく見えず。
そのまま下山することに。

あまり早く山を下りても帰りのバスの始発を待たなければならないので、ゆっくりと山を下ります。
すべりやすい山道や階段が膝にかなりの負担となり、帰路も相当しんどかったです。wobbly
すべってこけている人も何度かみました。
膝をいたわりながら、ゆっくりゆっくりおりて、5:30ごろ、麓のバス停に到着。

バス停に着くと、バス待ちの列ができていました。幸いなことに並んで数分でバスがやってきたので乗り込む。

天龍寺前で下車し、午前6時に帰宅し、お風呂に入って寝ました。

登りも下りもしんどかったけど、真夜中に山登りという異常な状況をたくさんの人が共有している不思議な空間を体験できて、面白かったです。

訪問日:2017年7月31日-8月1日

| | コメント (0) | トラックバック (0)

嵐山の夏の夜-夕暮れの渡月橋と鵜飼いの舟

夕暮れ時になると、桂川にいって渡月橋の見えるベンチに座り夕涼みします。
ときには本を読んだり。ときには缶チューハイを飲みながら、変わりゆく空の色をぼーっと眺めたり。

170727

170727_2

170727_3

170727_4


仕事に追われていたころには味わえなかった、ゆったりとした時間を楽しんでいます。
あのころは、日が沈む時間にも気が付かず、夕焼けを見ることもなく毎日働いていたもんなぁ。
はぁ、なんて幸せな生活なんだろう。

今の季節、夜になると大堰川では鵜飼いが行われています。

170727_5

観光客を乗せた屋形船がたくさん川面に浮かび、漁火を炊いた鵜飼いの舟がゆっくりと進んでいきます。

船首に鳥さんが数匹、ちょこんと座っています。いまから漁を行う鵜たちですね。

170727_6

170727_7

川岸からは遠くてよく見えない。
屋形船からよくみえるように、場所をゆっくり変えながら漁は行われます。

涼しい風が川面を渡り、屋形船の提灯や漁火が川面に映り、夏の風情が味わえます。




| | コメント (0) | トラックバック (0)

大原の朝市で野菜を買い、三千院で苔と紫陽花を愛でる。

日曜日、友人たちと大原の朝市にいってきました。
朝6時に嵐山に集合して、レンタカーで出発。

1時間弱のドライブで7時前には「里の駅大原」に到着。 
日曜日の朝6時~9時までここで朝市が開催されています。

Photo_4


大原名物の赤紫蘇をはじめ、いろんな野菜やお花が売っております。

↓これはすべてズッキーニ。様々な色形があるんですな。

Photo_5

朝市会場のまわりにはこんな素敵な山里の風景が。

 

Photo_6

Photo_12

赤紫蘇の畑が広がっています。

この日の戦利品がこちら。

Photo_7

黄色いへんな形のズッキーニ 150円
フルーツトマト 200円
賀茂茄子 100円
万願寺唐辛子 100円 
モロッコ豆 100円
月桂樹の葉 100円

買った野菜たちはラタトゥイユや麻婆茄子やピクルスにしたりお弁当の食材にしたりして美味しくいただきました。delicious

赤紫蘇は私は買わなかったんだけど、友人が買い、紫蘇ジュースwineをつくって後日飲ませていただきましたlovely

朝市で買物した後は、三千院に行ってみました。

苔むした庭園がとても素晴らしかったです。

Photo_8

ポスターなんかにもよく登場するわらべ地蔵。
Photo_9

アジサイがキレイに咲いていました。

Photo_10

Tate

Photo_11

広い庭園をゆっくりまわり、ランチしたあと帰路につきました。

家に帰りついたすぐあとに、京都にゲリラ豪雨がやってきた。大原でも激しく降ったようで、散策途中に遭遇しなくてほんとよかったです。

早起きして午前中の涼しい時間にたっぷり活動でき、有意義な日曜日となりました。

訪問日:2017年7月16日

| | コメント (0) | トラックバック (0)